記憶の解析、生存の肯定 雨宮処凛 小森陽一(国文学) 新日本出版社イキサセル シソウ アマミヤ,カリン コモリ,ヨウイチ 発行年月:2008年12月 ページ数:206p サイズ:単行本 ISBN:9784406052153 雨宮処凛(アマミヤカリン) 作家。

1975年北海道生まれ。

22歳の時、右翼団体に入会。

愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルとして活動。

99年に右翼団体を脱会、ドキュメンタリー映画「新しい神様」(土屋豊監督)主演。

その後、作家活動とプレカリアート運動にとりくむ。

フリーター全般労働組合・賛助会員。

「反貧困ネットワーク」副代表 小森陽一(コモリヨウイチ) 日本近代文学研究者、東京大学大学院総合文化研究科教授、「九条の会」事務局長。

1953年東京都生まれ。

北海道大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「九〇年代」から今が見えてくる(「ちびまる子ちゃん」と競争/「人生ごと人質に」とられて ほか)/2 暴力と思考停止の世界で(「それをお前らが言うなよ」と/書くことで自分をすくい上げて ほか)/3 貧困の蔓延と人々が精神を病む国(教育課程からの排除と背景/「不登校その後」と「氷河期」と ほか)/4 無条件に生存を肯定する運動(根本的にひっくり返す言葉/自分を肯定できないと怒れない ほか) 本 人文・思想・社会 社会科学

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