現代日本外交史 冷戦後の模索、首相たちの決断 (中公新書) [ 宮城大蔵 ]
冷戦後の模索、首相たちの決断 中公新書 宮城大蔵 中央公論新社ゲンダイ ニホン ガイコウシ ミヤギ,タイゾウ 発行年月:2016年10月 予約締切日:2016年10月18日 ページ数:289p サイズ:新書 ISBN:9784121024022 宮城大蔵(ミヤギタイゾウ) 1968年東京都生まれ。
立教大学法学部卒業後、NHK記者を経て一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。
博士(法学)。
北海道大学大学院法学研究科専任講師、政策研究大学院大学助教授などを経て、上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科教授。
著書に『戦後アジア秩序の模索と日本』(創文社、2004年、サントリー学芸賞、中曽根康弘賞奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 湾岸戦争からカンボジアPKOへー海部・宮沢政権/第2章 非自民連立政権と朝鮮半島危機ー細川・羽田政権/第3章 「自社さ」政権の模索ー村山・橋本政権/第4章 「自自公」と安保体制の強化ー小渕・森政権/第5章 「風雲児」の外交ー小泉純一郎政権/第6章 迷走する自公政権ー安倍・福田・麻生政権/第7章 民主党政権の挑戦と挫折ー鳩山・菅・野田政権/終章 日本外交のこれからー第二次安倍政権と将来の課題 危機の25年をたどり、日本外交のこれからを問うー米ソ冷戦が終わり、日本は経済大国として平和を謳歌すると思われた。
だが、1991年の湾岸戦争で状況は一変する。
「非自民」の細川政権を皮切りに連立政権の時代に入った日本を、北朝鮮核危機、テロとの戦い、中国台頭による緊張の高まりといった安全保障問題が揺さぶる。
さらに経済危機、歴史認識、沖縄米軍基地、北方領土など、冷戦後の25年は危機の連続だった。
16政権の苦闘をたどり、日本外交の課題に迫る。
本 人文・思想・社会 政治 新書 人文・思想・社会
- 商品価格:968円
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首相 関連ツイート
RT @mipoko611: 病気の家族を多く抱えた人から、「あなたの家も最悪の事態になったらどうするんだ」と聞かれて、「うちはお前の家みたいにたくさん死んでないんだ」と言い返す人間がいたら、それは最低最悪野郎ですよね。それが我が国の首相です。
@inaxtoto226 2020/04/09 08:40
RT @hamhamsters: 日本の首相に世界各国の大統領等と同等の強力な権限が与えられているならともかく、外出禁止や営業休止の命令すら出せない首相に「収束に失敗したらどう責任取るのか」などと聞く意味があるのか…。強いて言えば有事法制の整備を怠ってきた歴代内閣、国会、反対の…
@hamhamsters 2020/04/09 08:40
RT @inumash: 本当に分からないのですが、首相が「接触を7~8割減らさないと酷いことになるから協力してください」と緊急事態宣言を出した翌日に担当大臣が休業要請は2週間先送りとか言い出すわ、幹事長が「んなことできるわけねーけど国民は協力して」みたいなこと言い出す政権をど…
@kiki91600240 2020/04/09 08:40
RT @seirindo_book: 安倍総理記者会見で珍質問をしたイタリア人は、元首相も暗殺したテロ組織「赤い旅団」の顧問弁護士で、菅直人の親友&元顧問!しかも、日本を侮辱するデマばかり! https://t.co/15IWHTAbUx @seijichishinさんから
@6v9HyMnZVvesaTZ 2020/04/09 08:40
RT @fuyu3710: 【安倍政権に“緊急事態宣言” 200409】
@Mami88379441 2020/04/09 08:40
安倍首相の「関係していたら辞める」答弁は、やはり公文書改ざんの引き金でした。改ざんをさせられて命を絶った赤木俊夫さんの妻に、財務省の内部調査の責任者が語っていました。「答弁と改ざんは関係がある」と。(続…