スリー シーヴス ピノ ノワール カリフォルニア [2018] (正規品) Three Thieves Pinot Noir [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][セントラルコースト+ロダイ+クラークスバーグ他][750ml]

   

[今度は] ピノっ!! ◎ジューシーな飲み応えに大満足のピノ♪

シャルドネのご案内スタート時、「現行年号(’16の)三種を飲み比べてみて、シャルドネがベストだった」(ピノは’15>’16だった)と申し上げましたが、ヴィンテージが’17年に切り替わったため再び試飲してみますと…「おおっ…今度はピノがめちゃ良い!!」 というわけで’17年よりピノの取り扱いも開始。

’18年も価格以上にボリューミーで大満足の飲みごたえです。

前作では【WE91点】も獲得。

日本で飲める千円台ピノとしては、『ベリンジャー』 と並ぶ最大級の評価でした。

※ '16年よりラベル・デザインが新しくなりました。

←上段が只今お届け中の新版、下段が旧デザインです。

さて、ではおさらいですが、スリー・シーヴスとは?ヤナギヤ的には、「もし皆様が「ジョエル・ゴットやチャールズ・チャールズが千円台だったらなぁ…」と一度でも思った事があるならば、ぜひ試して頂きたいブランド」であります。

なぜなら、、、 ▼スリー・シーヴス (Three Thieves) 三人の盗賊が世に送り出す、「美味けりゃ勝ち!」のカジュアル・ワイン、『スリー・シーヴス』。

三人の賊とは、ナパやSFで大行列の人気ハンバーガー・ショップ「Gott's Roadside」を経営し、日本でも多くの愛好家達に愛されている 『ジョエル・ゴット・ワイナリー』 のジョエル・ゴット、南仏プロヴァンスでのワイン造りを経て、アメリカではワシントン州のチャールズ・スミスとのジョイント 『チャールズ&チャールズ』 で一世を風靡したチャールズ・ビーラー、そして11歳で起業し、様々なビジネスを手がけたのち1999年よりワイン造りに転身したロジャー・スコメーニャのこと。

彼らはワイン造りや栽培の豊富なノウハウを持つ一方、ワイン一筋の生粋醸造家…ともまた異なる、様々なビジネスに携わった「ひと味違う三人」でもあります。

自らをワインメーカーではなく、「ハスラー」「マスター」「ドリーマー」と呼び、余計なしがらみや拘りを持たず、スリー・シーヴスでは「美味しければ良いじゃない」…と、畑やエリアに執着することなく、財宝を追い求める盗賊さながら、ただひたすら良いブドウとコストパフォーマンスだけを追求しています。

本国でも大成功を収め、複数品種、複数名義で展開しているスリー・シーヴスですが、日本に正規輸入されているのはスリー・シーヴス名義の三つの品種。

中でも現行年号のイチオシがこのカリフォルニア版ピノ・ノワールです。

果実は40%がセントラル・コーストから。

60%がロダイ・クラークスバーグから。

クラークスバーグといえば、ボーグル&マクマニスの、カリフォルニア二大安旨ブランドのお膝元…ここはいま上質なヴァリュー・ワインのメッカです。

’18年はピノ・ノワール76%にシラー16%、プティ・ヴェルドが8%ブレンドされています(何れも’17データ)。

◎ヴィンテージが2018年になりました。

【2020.2.10更新】 前作同様、今年もジャミーな果肉感たっぷりでグラマラス。

嫌味なき範疇で、いま千円台で最も色気を放っているカリ・ピノの一つだと思います。

これはやはりある程度ブレンドされたシラーが非常に良い仕事をしているからではないでしょうか。

普通これだけシラーを配合すると、ピノのキャラクターが死んでしまうものなのですが、そこは流石のセンスですね…。

ジョエル・ゴットとチャールズ・ビーラーが居てそんなヘマはしないよ…といったところでしょうか。

甘みの旨味に上品さやピュアさもあり、アフターには爽やかさすら流れ、シラーの良いところだけを抽出し、ほのかに香るものの、あくまで補佐役に留めています。

このヴィンテージにしながらしなやかさも感じさせ、柔らかい酸味と、ピノにしては豊富なタンニン(これは今度はプティ・ヴェルドの仕事でしょうか)があり、全体が実に綺麗にまとまっています。

完熟プラムやブラックチェリーを中心として、ヴァニラやスパイスとスモーキーさも。

●薄っぺらさ皆無。

豊かな酒肉を持つ満足度高きピノです。

■96本完売! 24本追加いたしました。

  • 商品価格:1,958円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

アメリカ 関連ツイート

おもちゃ 知育 格安。バーゲン商品もたくさんあるよ♪